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こんなにおもしろいの!?大人でもはまる絵本10選

      2016/12/03

子供が出来たり、大型書店に絵本コーナーが出来たり、等々、絵本に触れる機会が増えた方も多いのではないのでしょうか?最近の絵本は種類が多く、装丁も凝っていてついつい目移りしてしまいますよね。そこで、子供の物だけにしておくには勿体ない、大人でもはまる、楽しめる絵本を10冊セレクトしました!お気に入りの1冊が見つかれば幸いです。

よるくま


絵画のように美しく可愛い絵で、書籍の装画などでも人気の酒井駒子さんの絵本です。ある夜、男の子の所にとてもかわいい子が訪ねてきます。彼の名前はよるくま。夜の様にまっくろで、だけど胸はお月様の様に白い。そんなよるくまは、自分のお母さんを探しに男の子のもとを訪れたのでした…けなげにお母さんを探すよるくまの可愛らしさ、一緒にお母さんを探してあげる男の子の健気さに、きっと心を打たれることでしょう。大切な誰かをぎゅっと抱きしめてあげたくなる、そんな絵本です。

ビロードのうさぎ


古典的名作で世界中で愛されている話を、先ほどの「よるくま」と同じく、酒井駒子さんが絵を手掛けた本です。男の子がクリスマスにプレゼントされた、ビロードのうさぎ。ちょっと汚れてしまったけど、どんな時でもどこに行くにも一緒で、遊んでいたけれど、あるとき別れは思いもよらぬ形で訪れて…そうして起こる、小さな切ない奇跡。「ほんとう」「本物」っていうのはどういう事なんだろう?と考えさせられる、胸の奥にしまったままの思い出が少しちくりとする、そんな絵本です。

100万回生きたねこ


こちらも、言わずと知れたベストセラーですね。小さい頃に読んだ記憶がある方も多いのでは?ある時は王様の猫、ある時は手品師の猫、はたまたある時は小さな女の子の猫…何度も死んで何度も生まれ変わった猫が、ある時誰のものでもない猫になり、愛する者を見つけ、共に暮らし、そうして別れの時を迎え…何度死を迎えても悲しくなかった猫が、愛することを知った時に初めて悲しみを知る、その猫の様子に心を打たれる、不朽の名作です。

ちょっとだけ


最近お兄ちゃん・お姉ちゃんになった子供は勿論のこと、きょうだい児のママに特におすすめなのが、この絵本です。赤ちゃんが生まれてお母さんが忙しくなったから、なっちゃんは色々な事を一人で出来るように頑張ります。「ちょっとだけ」牛乳をコップに入れられたし、パジャマの着替えもがんばって、ちょっとずつお姉ちゃんになっていきます。だけど、やっぱり大好きなお母さんに甘えたいなっちゃんが「ちょっとだけ」あるお願いをする、その健気さに胸がいっぱいになります。

シンデレラ しらゆきひめ・ねむりひめ


レースとフリルがたっぷりの豪華なドレス、豊かで美しい髪、星をちりばめたような光をたたえる丸くて大きな夢見るような瞳…幼い頃多くの女の子が夢見た「おひめさま」の世界を描き続ける画家・高橋真琴さん。そんな高橋さんがシャルル・ペローの古典童話「シンデレラ」や「ねむりひめ」、グリム童話の「しらゆきひめ」の絵を描くのだから、それはもう、うっとりせずにはいられません!シリーズで発売されている絵本も含めて、コレクションしておきたい本ですね。

もうぬげない


急いで着替えているときに、服が背中で引っかかって脱げなくなった経験、ありませんか?「ふくがぬげなくなって もうどのくらいたったのかしら」そんな衝撃的な1文から始まるこの絵本、「服が脱げなくたってなんとかなる!」と前向きに人生の困りごとを乗り越えようとする(でも、服が脱げないままなので、パンツ1丁…)姿に爆笑して、読み終えた後はなんだかこちらまで前向きに「なんとかなる!」と思わせてくれる、そんなユーモラスな絵本です。

クレーの絵本


スイスが生んだ、今世紀最高の画家と謳われる画家、パウル・クレーの絵に、詩人・谷川俊太郎の詩が合わさった絵本です。どの絵も詩も本当に素晴らしく、その世界に引き込まれるのですが、特に表紙にもなっている「黄金の魚」の詩「どんなよろこびのふかいうみにも ひとつぶのなみだが とけていないということはない」や「死と炎」の「せめてすきなうただけは きこえていてはくれぬだろうか」にはハッとさせられます。色彩も鮮やかで、画集としても存分に楽しめる絵本です。

うろんな客


不条理でシュールな世界観と、韻を踏んだ文章、独特なモノクロームの線画での絵本で人気の高い、エドワード・ゴーリーの代表作です。同作者の他の作品よりも読みやすく可愛らしいので、初めてその世界に触れる方にもオススメです。ペンギンのようなそうでないような、カギ鼻頭の奇妙な生き物が、ある一家の生活に入り込むところからこの物語は始まります。そしてそのまま17年もの間ちゃっかりと居座って…左ページ上部に英語本文が書いてあり、短歌の様に韻を踏んだ訳が添えられているのも良いですね。

不思議の国のアリス(しかけ絵本)


言わずと知れた大名作「不思議の国のアリス」の飛び出すしかけ絵本です。「クリスマス・アルファベット」などの繊細なしかけ絵本で知られる作家、ロバード・サブダが、不思議の国のアリスの世界を飛び出す絵本で表現しました!繊細な仕掛けが随所にちりばめられていて、何度も開いて閉じてを繰り返したくなるような驚きとワクワクに満ちています。特に圧巻なのは、トランプの兵隊たちが舞うシーン!立体感のある仕掛けで、今にもこちら側に飛んできそうです。

くるみわり人形(しかけ絵本)


クリスマスのバレエの演目として知られる、このくるみ割り人形ですが、タイトルと曲は有名な割に、意外とお話を知らない方も多いのでは?このくるみ割り人形のしかけ絵本は、先のアリスのしかけ絵本の様に飛び出すタイプの本ではありませんが、繊細に切り抜かれた絵が重なり合い、不思議な立体感を生み出しています。装丁も丁寧に作られて重厚感があり、ただ眺めているだけで幸せな気分に浸れます。絵本としての読みごたえもたっぷりあり満足度の高い1冊です。自分用は勿論、ギフトにするのもオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?大人になってから手に取る絵本、童心に帰ってワクワクしながら読むもよし、日々の疲れをほぐすように眺めるもよし、いずれにせよ、良い絵本との出会いは子供だけではなく大人にとっても、心に潤いを与えてくれるものだと思います。このリストが素敵な絵本ライフの一助となりますように…。

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