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気持ちを具体に、具体を行動に!「雑貨屋さんになりたい」

   

街で見かける小さくておしゃれな雑貨屋さん。いつかこんなお店を経営してみたいと夢見る方も多いのではないでしょうか。

でも、どこから手をつけたらいいかわからない。本書はそんな疑問を解決する1冊となっています。

小規模なお店やネットショップで雑貨屋さんを始めたいと思っている社会人の方は、まず最初の1歩が肝心ですよ!

お店を計画しましょう!

まずはお店を作る前に、決めなければいけない7つのポイントをまとめていきます。

コンセプトづくり

コンセプトを作るためには、まず自分の「好き」を書き出しまとめてみましょう。

付箋で張り出したり、写真をコラージュして、お店のイメージをどんどん明確にします。あわせて「なぜ雑貨屋さんになりたいのか」も考え、それにお客様が共感してくれることは、成功に必要です。

シンプル・ビジネスプランを立てる

お店の枠組みを次の質問を利用してまとめます。

  1. どんな雑貨屋さんですか?(雑貨屋さんの種類)
  2. どんなお客様がターゲットになりますか?(顧客)
  3. お客様はどんな価値を得られますか?(価値)
  4. どのように商品やサービスを提供しますか?(提供方法)
  5. 目標

この5つについて自分の言葉で語れるようになれば、周囲の人だけでなく、客様からも共感してもらえるお店が成り立つと考えます。

コア・コンピタンス=お店の強みを決めていく

  1. お店にとって必要なものはなんですか? 単語や短い言葉で書き出してみます。
  2. その中から重要だと思えるものを丸で囲みます。
  3. 「ターゲット」と「価値の提供」のために最も重要なことを太い丸で囲みます。
  4. 丸・太い丸で囲んだものを元にコア・コンピタンスを1行か2行程度で書き出します。

これにより、No.1を目指せる強みができます。

成功している雑貨屋さんの3つの基本

  1. コンセプトが明確である
  2. 時代の流れを反映している
  3. 鮮度が高い

ロケーション選択

資金面では絶対に無理をせず、自分ができる範囲内で開業するのがおすすめです。

そのために、固定費の家賃が安い場所で始めることは、小資金で雑貨屋さんを始める際の必須項目です。以下の項目をチェックできます。

  1. 地域の特徴
  2. 周辺の環境
  3. 交通機関
  4. 競合店、類似点
  5. 街や商店街などの取り組み方

商品構成

自分のお店が「専門店」なのか「セレクトショップ」なのかを確認し、どこにこだわりをもたせたいかについてもよく考えましょう。コンセプトやコア・コンピタンスを意識して、品揃えを決めていきます。

必要な届出

  1. 個人事業の開廃業等届出書
  2. 個人事業開始申告書
  3. 青色申告の証人申請書
  4. 古物商許可申請(アンティーク雑貨を販売する場合)

カフェを併設する場合など、様々なケースもありますし、税金がかかる部分もあります。
開業や運営の届出は、最新の情報をチェックすることが大切です。

 

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商品を仕入れましょう!

仕入れには流れや専門用語、決まりごとがあるため、確認しておきましょう。
仕入れには以下のルートがあります。

  1. 国内で商品を探す:展示会や見本市、問屋街、雑誌や雑貨屋さん、インターネットを利用
  2. 雑貨の作家さんから仕入れる:手作り作家さんのHPなどやイベントから見つける
  3. 海外で仕入れる:海外へ行って蚤の市やお店で仕入れる、日本で行なわれる海外メーカー展示会、インターネットで海外の問屋を利用など

取引の条件など、事前にしっかりと考えておくことで、トラブルを減らすことができます。また、海外からの輸入は持ち込めるものなどに制限がある場合があるので注意が必要です。

 

開店準備をしましょう!

計画を立て、商品を仕入れたら、開店準備です。

開業資金について

小資金で雑貨屋さんを始めるためのテクニックは以下の通りです。

  1. 物件取得費を極力抑える
  2. 内外装はできるだけ自分で
  3. 取扱商品を工夫する

開店するにあたっては、返済でコンセプトが崩れることの無いように、まずは「借り入れなし」でできると良いでしょう。

物件探し&内装

自分のお店に合うロケーションを探し、希望のロケーション内にある不動産屋さんをチェックします。

物件選びの優先順位を決めておくなら、後悔の無い物件選びが可能になります。内装はできる限り自分で、しかし安全が必要な部分は業者に頼むことがおすすめです。

壁、床、天井など大きな面が変わると、印象が大きく変わります。内装デザインも自分で楽しみましょう。

 

お店を軌道に乗せましょう!

お店を続けていくためにはきちんと売り上げをつくり、いらない経費を削って利益を上げる仕組みをつくることが必要です。

売上目標を設定し、粗利益や損益分岐点を計算して、いくら売り上げれば営業利益が出せるのかを知っておきましょう。

まずはお金の流れについて、オーナーである自分がしっかり把握し、できることは自分でやることが小資金でやっていくお店の鉄則です。

 

本書では仕入れのや経営に必要な用語解説や計算、また成功した雑貨屋さんの実例も掲載されています。

自分の「好き」から、早速お店作りを始めてみましょう!

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