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これが至高の名著!「仕事は楽しいかね?」

   

仕事にも家庭にも不満はないのに、退屈と不安を抱えている中堅サラリーマンのために、目も覚めるような英知の数々が語られる本書は、読み終えるのが惜しくなるくらい素晴らしい物語であり、その事実こそがまさにビジネスの要諦です。

一夜限りの飛び切りのビジネスレッスン

仕事は楽しいかね?

この言葉にギクリとするのであれば、あなたは正にこの本の主人公です。

現在35歳で会社勤めも約15年になり、「そこそこの給料をもらっている」他には誇れるもののない自分自身に苛立っています。

一度は起業しようと、友人達と小さな事業を始めたものの敢えなく挫折し、以来来る日も来る日も仕事をしながら、退屈と同時に不安を覚えているのです。

「試してみることに失敗はない」

さて主人公は、このような環境にあれば誰もがそうするように、最新の自己啓発本を買い込んで、成功の秘訣や栄達のための戦略ならいくらでも知っています。曰く、目標を設定する、生きる姿勢を変えるポジティブ思考、他人の成功を範とする、などです。

しかしこれらのに20世紀末の自己啓発の英知の粋は、企業のトップたちの偉大なる友であるマックス・エルモアによって大きなバツ印を付けられ、代わりにこんな言葉を贈られます。曰く「試してみることに失敗はない」です。

「明日は今日と違う自分になる」

ここで主人公と同じく、マックスのやや乱暴な振る舞いに戸惑うかもしれません。しかしこれには理由があるのです。

目標を定めれば自己管理できるような気になれるとは、マックスも重々承知です。しかし人生はそれほど扱いやすいものではないということも、同じくらいよく知っているのです。

そのためマックスの立てている目標は、並大抵のものではありません。曰く「明日は今日と違う自分になる」です。

これは一読して思い描くほど易しいことではありません。毎日毎日、昨日とは違う自分になり続けるのであり、毎日毎日新しいことを試し続けるということなのです。

「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」

さて本書ではマックスの博識ぶりを披露していますが、コカ・コーラやリーバイスの逸話で証明してみせるのは、成功には少なからぬ偶然が絡んでいるということです。

もちろん成功者たるもの、ただじっと座って成功が棚から落ちてくるのを待っていたのではありません。あれこれ色々と試してみる中に、紛れ込んできた偶然を見逃さなかったというわけです。

「10回中8回の失敗」で済む方法

これまでであれば挑戦しても10回中9回失敗するところでしたが、この「試すこと」を取り入れるならば、10回中8回の失敗で済むようになるとマックスから聞いた時、残念ながら主人公は大いに喜んだとは言えません。

しかし失敗しても身ぐるみはがれる心配はない状況であれば、夢中になってどんどん試すことが出来、それによって成功するチャンスは確実に増えるのです。

無限にアイデアを生み出す3つのリスト

  • 仕事上でやったミスを全部書き出す。
  • 問題点を書き出す。
  • 仕事に関してやっているすべてのことをリストアップする。

以上の3つのリストを作成し、常にそのリストを更新しながら、客観的によくよく考え抜くことで、アイデアが無限に湧いてきます。

そして最後にマックスは「きみが“試すこと”に喜びを見出してくれるといいな」という言葉を贈り、背中を押してくれるのです。

 

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著者はアメリカを代表するコラムニスト

本書の著者は、アメリカを代表するコラムニストです。そのコラムは100社以上の新聞社に配信され、毎週1,000万人以上に愛読されていると聞けば、期待に胸が膨らみます。

更に30歳でマーケティング・リサーチ専門会社を立ち上げ、マクドナルドや3Mなどアメリカでも大手優良企業を顧客に持つトップ企業にまで成長させたと聞けば、飛び切りのビジネスの秘訣が、飛び切り素晴らしいストーリーで語られると期待するのも無理からぬものでしょう。その期待を著者は決して裏切りません。

 

あの山中教授も愛読

さて本書は、「現役サラリーマンのためのビジネス書考」によれば、「「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」山中氏の苦境を救ったのはあの本!」を紹介する中で、

なんと山中教授も私がお気に入りの「仕事は楽しいかね?」(デイル・ドーデン著/ きこ書房 累計21万部 )を、”何度も繰り返し読んだ本 ”として、(中略)紹介している。(現役サラリーマンのためのビジネス書考)

と伝えています。

また「ヨッシィー☆のとことん前向きなブログ」によれば、

日本で出版されたのはもう10年以上前ですが、未だに色褪せない、いや、この先の見えない不安定な時代でこそ更に輝きを放つ名著です。(ヨッシィー☆のとことん前向きなブログ)

と紹介されているように、日本中でも様々な人を魅了しています。

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