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人材から人財へ!「仕事は楽しいかね?《最終講義》」

   

仕事を特別なものにしてしまう、「完璧以上に素晴らしい」人材になろうと努力することで、誰でも会社の宝になることが出来ます。その人と一緒に居る、ただそれだけで、自分を優れた人間だと周囲に思わせてくれるような人物こそが最高の人材です。

その人と一緒にいると何でもできるような気になれる

良い社員は、自分の仕事をよく分かっています。そして周囲の人を巻き込まずにはいられない、一種独特の魅力があるのです。

もっと良くできないかなぁ?

本書でも、シリーズの語り手として大活躍のマックス・エルモアの口からは、相変わらずたくさんのエピソードが飛び出します。

そのサクセスストーリーの一つでは、「もっと良くできないかなぁ?」という、たった一言をタイミングよく発することで、周囲の想像力を刺激するという場面が披露されます。これはどんな場面にも応用できそうです。

そしてこのような好奇心こそが、無敵の強みなのです。

愛される非常識人のすすめ

さて会社の宝となるために、マックスが薦めるのは「非常識な行動を目指そう」というものです。常識的な物事の捉え方に縛られず、後から考えれば最高のアイデアと評価される発想を手に入れるためには、凡庸では不可能なのです。

また意見が一致する人が二人いるならば、実際のところどちらかは不要なのです。

最高の仕事をするためには

また最高の仕事をするためには、それに値する相手とプロジェクトを選ぶということも大切です。お互いにインスピレーションを与え合い、相手の能力を伸ばす刺激を与え合うということが、とりもなおさず相手への賞賛となるのです。

そして新しい挑戦は贈り物であり、また難しい課題も贈り物なのです。

答えよりも質問を多く持つ

とかく何も分かっていない上司ほど、自分はいろんなことを知っていると勘違いしているのであり、自らを映す鏡が歪んでいるものです。

その一方で最高の人材ほど謙虚です。そしてそれが、最高の人材が答よりも質問を多く持っている理由なのであり、また頭脳のネットワークを持っている理由なのです。

最高の人材は自ら答えを持っていなくても、誰が知っているか分かっていれば、自分が知っているのと同じだということに気付いています。そして有能な人々は、助けを求められると喜ぶものなのです。

 

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「仕事は楽しいかね?」シリーズ最終作

本書はアメリカを代表するコラムニストである著者の、「仕事は楽しいかね?」「仕事は楽しいかね?2」に続く最終作「決定版 仕事は楽しいかね?」を、改題・再編集したものです。

そのため内容としては、前作や前々作と重なっている部分もありますが、具体的な方策というよりは、読者に問い掛け、畳み掛けるようにエピソードを振り撒いています。

そうすることによって、読者が個々に自分と自分の周囲のためのヒントを、まるで宝探しのようにあちこちから拾い集められるよう、素晴らしい刺激をふんだんに与えてくれるのです。

 

本書は既刊の「決定版」をリニューアル

ブログ「創屋ぷれす」によれば、

読み応えありました.結構,刺激を受けました.この中の僅かでも意識して人と接していきたいと強く感じました。

と素直な感想を記しています。

またブログ「つれづれなるまゝに、日ぐらしMacに向かいて・・・」によれば、

事例の多くは会社の中の、普通のサラリーマンを題材にしています。
世の中のビジネス書に記される話題の多くは、起業家や、凄腕サラリーマン的な内容であることに比べると、私と同じサラリーマンが題材というのは、身近な印象をもって読むことができます。
本文の中には、

完璧でありながら、彼らは更に変化して、・・・

のような纏めの文章が所々挟まれており、それらのセンテンスを読むだけでも、十分価値のある内容と思います。
仕事が楽しくない。と感じているサラリーマンの方にお勧め出来る内容と思います。私は、かなりガツンと心を打たれました。かなりの良本と思いました。

と薦めています。

3冊を通して、もしかしたら仕事に対する姿勢や生き方そのものが、ガラっと180度変わる方もいるかもしれません。それだけこの書籍は多くの人に影響を与えてきた名著と言えます。

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